内装工事について知識を深める

新しくお店をオープンする時などに内装工事をするというケースが多くあります。
しかし、内装工事に関する知識を持つ人はそこまで多くなく、基本的なことは打ち合わせをしても、結局は業者にお任せという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、内装工事について知識を深めるためのポイントを環境スペースがご紹介しましょう。

内装工事とは?

内装工事は、建物の内部に設備や装飾を施すことです。
飲食店が最も分かりやすいので、飲食店を例にどのような設備や装飾をするのか説明していきます。
まずは電気です。
電気は、コンセントや照明器具の配線、エアコンの設置、吸排気ファンの取り付け、大型の冷蔵庫の配線などです。
これらは飲食店になくてはならないものなので、最も重要だと言えます。
次は水道です。
水道は、保健所の指導に合わせたものにしなければいけません。
例えば、二層シンク、油や野菜が下水道に流れることを防ぐグリストラップの取り付けなどです。
その他にも、ガスや空調、天井、床、入口の内装工事があります。
また、インテリアや厨房設備の設置も内装工事の延長でしなければいけません。

内装工事の費用は?

いざ内装工事をしようと思った時に、気になるのは費用ではないでしょうか。
費用は、全く設備や内装がないスケルトン物件か、以前の設備が残されている居抜き物件かによって異なります。
また、コンセプトによっても異なるでしょう。
スケルトン物件の場合は、1坪あたり30~50万円が相場だと言われていて、厨房設備も含めて考えると1坪あたり45~60万円が目安ということになります。
それに対して居抜き物件の場合は、電気やガスの工事が不要です。
そのため、費用を大きく削減できるのです。
しかし、以前のお店が違う業種だったら、電気の熱量やガスの火力が足りないというリスクがあったり、排気や排煙用のダクトがなかったりする可能性もあるので、追加で工事をしなければいけないケースもあります。
つまり、物件の状況によって、内装工事の費用がどのくらいかかるのかが変わってしまうということにあるでしょう。
それを頭に入れておけば、必要な費用を用意することができるはずです。
内装工事をするためには、内装工事に関する知識を深めておく必要があります。
そうすることで、いざ内装工事をしようと思った時に、失敗してしまうリスクを抑えることができます。
今回は、内装工事に関するさわりの部分を環境スペースがご紹介しました。