店舗のデザインが完成するまでの流れ

現在存在するお店は、チェーン店などを除くと、配置やデザインは1店舗1店舗それぞれ違い、他の店とは違う雰囲気を楽しめます。
お店の雰囲気を良くするためには、店舗内のデザインを良くすることが必要になってきます。
そのためには、店舗デザイナーの力が必要です。
店舗デザイナーへの依頼は設計事務所に行って依頼することができますが、どのような流れかは皆さんご存知ないかと思います。
今回は店舗デザインが完成までにどのような流れになるのか説明していきましょう。

店舗デザイナーとの打ち合わせ

店舗デザインはデザイナーとのやり取りが必要になり、デザイナーが依頼主の要望を聞きながら、一緒にデザインしていくのです。
お店のサイズを聞いたり、希望するコンセプトやお店の予算だったりを相談しながら設計の話が進んでいきます。
お互いの考えをひとつにまとめて共通認識させることでデザインされていきますが、自分の要望を伝えにくいのであれば、前もって理想のデザインに近い物を収集しておくことで、デザイナーに理想が伝わりやすいでしょう。

デザインを図面にする

打ち合わせが終わったら、話しあった内容を元にデザイナーが完成予定図を作ってくれます。
この図面は1~2週間かかりCADと呼ばれる3Dの図面にして作成してくれます。
3DCADの図面は立体感により、家具の配置や大きさが分かりやすく、お店の完成イメージが分かりやすいものになっています。
この図面のデザインを見て、足りないもの打ち合わせで足していったり、予算を省くために減らていったりと打ち合わせが続く場合が多いです。
デザインを依頼するのを一軒だけに絞らず、何軒かの設計会社に同じような打ち合わせをして依頼しておくと良いですよ。
デザインを比較して、追求していけるので何軒かのデザイナーに依頼してみてもいいでしょう。
このデザインでOKとなれば、今度は店舗デザインのための工事が始まります。

デザイン工事依頼と着工

一般的にはデザインする会社では、デザインのみを行う会社が多く、工事までしてくれない所が多いです。
中にはデザインと工事どちらも行っている会社はありますが、基本的には工事をしてくれる施工会社を見つけるか紹介してもらわなくてはなりません。
施工会社と予算を話し合って、見積もりを作ってもらいますが、見積もりも1~2週間掛かります。
予算内に納めることができれば、工事に取り掛かります。
工事は壁紙はったり、排水管や電気経路を整えたりと、様々な業者が関わって工事していきます。
多くの業者を取りまとめるのが施工会社で、全体の指揮を取りながら設計されていきます。
工事が終了して完成となれば、最後に電気やガス、水道を通して問題なければ、依頼主がサインをして店舗が引き渡されます。