音の聞こえ方と防音対策

最近の住宅事情として、隣の家と近い環境にあります。
その為、防音対策、騒音対策は欠かすことのできないものとなってきています。
少しでも、快適で安心できる生活を手に入れる為には、近隣の人とトラブルを発生させないような配慮が必須になります。

私たちの生活において、音というのは切っても切り離せないくらい重要で親密な関係です。
音は非常に不思議なもので、自分自身が発してもそこまで気にならないのですが、他の人がその音を感じると敏感に反応してしまうのです。
自分では「いい音」「ストレス発散になる」と思っている音でも、聞く人によって不快な気持ちにさせてしまうこともあるのです。
ですから、不快させないように防音、騒音対策をしていく事は重要なのです。

音の仕組みについて

音は空気の波動によって伝わり、その波動が耳の鼓膜で感じることでやっと音として聞こえてくるのです。
物理的な現象なイメージも大きいですが、波動を感じる点で言えば感覚的なものになってきます。
音は、距離によって聞こえる強さが変わり、距離の2乗に反比例すると言われています。
ですから、今感じている音を少しでも小さくする為には半分の音量にしなければいけません。
住宅事情で言えば、壁の厚さを4倍厚くする必要が出てきます。
ただ、4倍の壁紙というのは難しい場合が多いですので、結果的になにかしらの防音、騒音対策を行う必要がでてくるのです。

防音対策は?

基本的な防音対策は、吸音材、遮音材、防振制振材これら3種類を組み合わせる必要があります。
音の元になっているところにまず吸音材をおきます。
これによって、音を吸収し音量を減少させることができます。
更に、遮音材を外に置く事によって外部への音漏れを防ぐことが可能になります。

よく、お風呂の音が反響して不快な気持ちになる事があります。
お風呂の場合、音圧が高くなってしまうことから遮音対策をしていない場所から漏れてしまう恐れがあります。
これによって、音漏れとは違った問題、トラブルが発生する可能性が高くなるでしょう。
ですので、この場合の防音対策は、吸音と遮音になります。
防音対策は、自分が不快に感じないレベルにまでもっていかなければ、静かにさせることはできないのです。

住宅をリフォームする、新築する場合防音対策を考えた家づくりをしますが、どのレベルにまでもっていくかが重要になります。
音を楽しみたいと思うのであれば、それなりの防音対策をしっかりとるべきでしょう。