外観に注意!意外と見落としがちなデザインとは?

店舗のデザインを考えた時、内装をイメージする人が多いのではないでしょうか?
お客様が一番最初に目にするデザインは店の外観ですので、それを疎かにしてしまうと入店率に大きく影響を与えてしまうともあります。
この記事では、外観をデザインするにあたり注意すべき点をいくつかご紹介します。


人の動きを見る

人の流れを見定めることで、お客がどこから来るかを把握することができます。
お店の正面のみを意識してデザインしてしまうと、正面から見た時にはどんな業種なのかを把握することができますが、斜めからや離れたところから見た場合、店舗の様子が把握できずに、そのまま通り過ぎてしまうことも考えられます。
店舗周辺の人の動きがどのように流れているかを見定めると共に、どこから見てもどんなお店なのか分かりやすい店舗デザインにしましょう。


お店に合ったもの

例えば、食品を扱うものであれば清潔感を出すなど、お店で取り扱うものや雰囲気を表現した外観を選ぶことで、良い印象操作ができます。
また、人には色合いから無意識で感じ取るイメージがあり、それらも考えることで自然と外見は決まります。
・白
清潔感や静けさ、シンプルに感じる
病院などに使われることが多い
・黒
高級感を演出できる
夜やお酒といったイメージがあるので、バーなどの酒場に多い
・赤
力強く活気あふれるイメージ
賑やかさも感じられるため飲食店に多い
・緑
衛生的、クリーンな印象を受ける
安心感やエコな印象もあるため、リサイクル店や不動産などが多く使用している
・茶
素朴で自然な印象を受ける
温かさも感じるため、ゆったりとできるカフェや喫茶店で使用される
・紫
神秘性を感じ取れる色
占いの店などで多く使われている


競合店のデザイン

店舗を出店するとなると、必ず競合店ができます。
扱っている商品や業態が似ていると、お客のターゲット層やお店自体のコンセプトも似た物になっている可能性があります。
その上外観までもそっくりにしてしまうと競合店との違いが分からず、あなたの店舗特有のものに気付きづらくなってしまうこともあります。
競合店は事前に調査しておき、そのお店のデザインとは違う自分のお店ならではの独創性を表現してみると良いでしょう。

外観は、そのお店に対しての第一印象を決める大切な部分です。
外観が良くないものだと、入店することに躊躇したり「怪しい」と不評が広まったりして入店率が悪くなる場合もあります。
入店しなければお店の良さや商品を知ってもらうことはできないので、外観はある程度の予算をかけ、しっかりと考えるべきでしょう。